Y.S.C 箱根パラグライダースクールのクラブハウスを紹介します.

これが,Y.S.C箱根パラグライダースクールのクラブハウスです.
奥湯河原ののどかで自然豊かなところにあります.
初めて来られる方は入り口のポストで確認してくださいね.
「横浜スカイスポーツクラブ」の略称がY.S.Cです.
正面,左側にドアがあります.
ここがクラブハウスの入り口です.
入り口には,古めかしさを感じさせる看板を掲げてます.
では,クラブハウスの中を案内します.
木のナチュラル感と,大きなガラス窓で開放的な室内です.
明るい陽射しが室内に降り注ぎます.
パラグライダーは,実践も大事だけど,知識も大事です.
知識があるからこそ,実践練習が生きてきます.

ここでちゃんとお勉強してから,エリアに向かいます.
棚には,資料やパラグッズが並べてあります.
フライトに必要なものは,すべてスクールで揃えることができます.
もちろん,カタログのグッズの注文も受け付けています.
AV機器も充実です.
パソコンで,天気予報,気圧配置や風速計の情報をチェックしてエリアに向かいます.

テレビで,技術解説の映像を見たり,みんなのフライト映像を鑑賞したりします.
昔の写真です.
機体の形状もデザインも随分変わりました.
もちろん見た目だけでなく性能も格段に向上しています.
ベランダにも出てみましょう.
ベランダから空を見上げて,雲の様子を伺います.
雲の形状からも,風の状態を予測することができます.
再びクラブハウスの外に出ましょう.
風速計のアンテナです.
このアンテナでやぐら風速計の情報を受信しています.
窓の中に工業用ミシンが見えます.
ここで,パラ用具の修理をします.

修理だけでなく,自作用具も製作しています.
グライダー倉庫,通称コンテナです.
グライダーは,高温と紫外線が大敵です.
ここで,グライダーを適切な状態で保管しています.
クラブハウスから,練習エリアの一つ,裏櫓(うらやぐら)が遠くに見えます.

誰かが飛んでると機体をはっきりと確認できます.
吹き流しです.
吹き流しの様子を観察することで,風速がわかるだけでなく,風の安定度の目安にもなります.
クラブハウスのそばには,すごく背の高い木がそびえたっています.
樹齢は何年なんでしょうね.
青空にすごく映えます.
ハーネスに座る練習はこのように木にぶら下げて行います.
ハーネスのセッティングの調整もここで行います.
パラグライダーの旋回には体重移動のコントロールが大事です.ハーネスのセッティングは,フライト時の体重移動に影響を与えます.
疲れたらクラブハウスの中でお茶でも飲んで休みましょう.


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